2019年11月9日(土)
今回は横瀬車両基地のイベントに行ってきました。
西武秩父線横瀬駅に保存されている、かつて活躍していた西武鉄道の車両が見れる場所ですね。
久々の3000系銀河鉄道999(3011F)や電気機関車が見たくなり横瀬駅へ。
今回はこの日に展示されていた車両を載せていきます。
①.歴代特急が並んだ撮影会
一番のお目当てはこれ。
秩父線開業50周年の記念で歴代の西武の特急が並びました。
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横瀬車両基地で静態保存されている5000系(クハ5503)。
もう片方のクハ5504号車の先頭車はカットモデルで西武秩父駅に置かれてます。
②.その他の展示車両
西武所沢車両工場製造。
引退後、赤電のままで保存されてたのを1998年に登場時のカラーに塗り替えられ 現在保存されています。なお本来の編成は355ですが、モハ505になっています。
1983年登場の3ドア車両です。車体は新101系似、足回りは新2000系と同じ界磁チョッパ制御です。
2009年5月に3011Fが銀河鉄道999のラッピングとなり池袋線で運用されました。2014年12月にさよなら運転が行われ、横瀬車両基地に廃車。
8両編成中5両が解体されましたが、3両で静態保存されています。
余談ですが、
3007Fと3009Fは近江鉄道に譲渡され、今年から改造が始まったみたいです。
どんな姿になるか楽しみです。
秩父線開業年の1969年に通勤電車として登場した旧101系。新宿線や池袋線等の通勤車両として活躍した後、1996年からは一部の編成が多摩川線へのワンマン改造施行の上、順次導入されました。
現在、横瀬車両基地に保存されているのは223Fで、2010年11月まで多摩川線で活躍していた旧101系最後の編成です。引退後は横瀬車両基地で登場時のツートンカラーに塗り替えられ静態保存されています。
1986年〜87年に所沢車両工場で4両製造されました。台車は国鉄80系の部品を流用、2010年まで活躍していました。
引退後E31号機を静態保存、他3両は大井川鉄道に譲渡されています。
1969年〜96年まで活躍した最大の電気機関車です。
1996年のE851形さよなら運転でJRの高崎支社から12系客車を借りて走行しました。
この3つは元々国鉄が所有していた古い電気機関車です。
国鉄から譲渡されて以降、西武鉄道では1986年まで活躍していました。
こんな感じで横瀬車両基地にはかつて活躍していた古い車両が保存されています。
今回はこの辺で。最後までありがとうございました。