2020年8月29日(土)
今月18日に横瀬へ回送された西武9000系9102F。
廃車となった中間車6両を横瀬で記録してきました。
土休日の40000系(横瀬留置)の関係で解体線近く、車両搬入付近の見晴らしの良い場所のみからの撮影となります。
今までの9000系の廃車関連のブログについてはこちらからどうぞ。
まずは解体線の真下から。
撮影する2日前に4両化された9102Fは、263Fに牽引され横瀬から武蔵丘へ回送されました。
4両化された組成は、
[ ←飯能 ] [ 池袋・西武秩父→ ]
クハ9002-モハ9902-モハ9202-クハ9102
廃車になった中間車は、3〜8号車の
モハ9302-サハ9402-モハ9502-モハ9602-サハ9702-モハ9802
の6両です。
廃車になった6両の中間車のうち、モハ9302号車。
1994年5月に落成された中間車です。
9102Fはベンチレーターが付いたまま廃車となりました。
サハ9402号車
1994年10月に10両編成にするために後に製造された中間車です。
モハ9502号車
モハ9502号車のクーラー
モハ9502号車のパンタグラフ
モハ9502号車の旧社紋と車番
車番が記録できたのはこの号車のみでした。
モハ9502号車の側面幕。
側面幕は撤去されていないので、このままの感じでしょうか。
モハ9602号車(写真左側)
モハ9602、サハ9702、モハ9802は見えない位置にいる為、場所を移動しての撮影に。
場所を移動して見晴らしの良い場所から。
サハ9302〜モハ9602号車。
サハ9702、モハ9802号車
この場所から6両一気に撮影したかったけど草が凄く…
とりあえず9102Fの中間車は撮影できました。
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最後になりますが…
27日の9102Fを武蔵丘へ回送後に、263Fは再び横瀬へ行ったとの情報がありました。
この位置からだと見えませんが、263Fの奥に4両化された10000系が連結されて留置されています。
4両化された10000系(10106-10206-10606-10102)の両先頭車に反射板が付いたらしく、いよいよ新たな動きが見えてきそうです。
これについては、次回のブログにします。
とりあえず今回はこの辺で。
最後までありがとうございました。