【西武】4両化された10000系の動向


2020年9月22日(火)


4両化された西武10000系について新たな動きがあったので、少し載せたいと思います。


先月29日、日中に横瀬から武蔵丘へ回送された4両の10000系ですが、その後深夜に武蔵丘から小手指車両基地へと回送されました。


武蔵丘で譲渡へ向けた改造が行われると予想していたものの、小手指への回送と情報を聞いてからその件についてもブログに載せようと思ってましたが…

なかなか撮りに行く時間がありませんでした。



29日(終電後)に武蔵丘から小手指へ回送された4両の10000系。

編成は、


←(池袋)                               (飯能)→

   10102 - 10306 - 10206 - 10106


今日撮影した時点では横瀬から武蔵丘の甲種の際に付けられていた反射板は取り外され、連結器が自動連結器に変更されていた状態でした。


なお連結器が自動連結器に変更されているのは9月に入って頭の方に交換されています。


※これまでの10000系のブログについてはこちらからご覧ください。

最初に4両化された10000系

10000系(4両)横瀬から武蔵丘へ甲種



モハ10206(上)、モハ10606(中、下)の車内に設置されている甲種関係の道具。


横瀬から武蔵丘へ甲種された時には無かった物が追加されてます。



クハ10102号車に一つだけ座席が通路の所に置いてありました。



ちなみに6月の4両化以降から8月の武蔵丘への甲種まで、結束バンドのような物でパンタグラフが上がらないように固定されてましたが、撮影したこの日の時には既に撤去されてました。



反対側のクハ10102についてはアントに牽引された状態でした。

なおこちら側も反射板は外されており連結器も交換されています。



最後にアント+10000系を全体で。

この10000系については今後の動きがどうなっていくか注目していきたいところです。


とりあえず今回はこの辺で終わりにします。

最後までご覧頂きありがとうございました。