廃車回送からしばらく経ってしまいましたが、261Fは4両中(本川越・池袋寄り)の先頭クハ1262だけ車2番に留置。
残る3両は解体線に移動されていました。
続いて解体線の真下にて。
解体線に送り込まれた3両については、先頭車のクハ1261は前面の方向幕が撤去されていたり、一部の側面窓ガラスが撤去されているのが確認できました。
また解体陸送される3両については、側面の車番プレートも既に撤去されていました。
パンタのあるモハ261号車の抵抗制御も一部、機器類が撤去されていたりと痛々しい姿になっていました。
側面方向幕については現時点で撤去されておらず、9000系の中間車みたいにそのまま撤去されずに陸送されるのか気になるところです。
最後に見晴らしの良い撮影場所にて。
現役時代に多摩湖線での記録がほとんどしてなかった261Fでしたが、廃車後の今回に記録を増やせておく事ができました。
261Fが廃車になり、伊豆箱根鉄道ラッピングは241Fのみとなりました。一度だけでも241Fとの並んだところを狙ってみたかったです。
これで多摩湖線に残るワンマン改造車のうち、早期に改造が行われた編成は赤電塗装の259Fのみとなりました。
今後は101系の記録も徐々にしていきたいところです。
今回はこの辺で終わりにします。
最後までありがとうございました。