2024年9月28日(土)
かなり久しぶりのブログ更新となります。
更新がめん…ではなく、多忙によりしばらく休止していました。
今後も時間ある時の更新になるので今までよりは更新頻度が落ちるかもしれません。。。
さて話を戻して、今回は西武ネタです。
西武新宿線に所属している新2000系の2両編成、2451Fと2453Fについてです。
9月9日に武蔵丘に入場した2451F+2453Fが25日に出場しました。
入場といっても同編成、異例なことに2451Fは2023年10月20日、2453Fは2023年12月11日に、それぞれ検査のため武蔵丘に入場したばかりだったので、今回の入場は検査以外の関係のようです。
25日に出場した時には、2+2のコンビで出てきました。
小手指へ到着後、車両基地内へ回送。
(本来なら新宿線の車両なので、このまま南入曽まで走ります。)
夕方〜夜になっても小手指車両基地から出てこない、怪しげな動きをしていました。
27日に小手指車両基地で様子を記録してきました。
27日、小手指車両基地にいた同編成ですが、この日は車両基地の屋内裏側にて、アントに連結された状態で留置されていました。
確認したところ、車内に甲種輸送などで使用されるブレーキ変換装置の機器を確認。
2453Fの車内にも、同様の機器を確認しています。
この機械は甲種輸送で使われる物ですが、果たして2451F+2453Fがどこかに譲渡されるのでしょうか?
譲渡になれば、現時点で考えられる近江鉄道あたりしか無いです。
ちなみに近江鉄道は、昨年11月に西武鉄道から「VVVFインバーターを搭載した中古車両を導入」という計画があるみたいで、そうなると近江鉄道への譲渡が確実でしょうか。
-------------------
今回のブレーキ変換装置の件ですが、似たような事象があったので軽く載せておきます。
過去にこのブログで載せてた「10000系の富山地方鉄道への譲渡」でも同様の機器がありました。
2020年の夏、廃車になった10000系の一部の車両が富山地方鉄道に譲渡のため、4両に組成変更(先頭車1両は別)となった際にも、ブレーキ変換装置が車内に設置されていました。
今回の2451Fと2453Fの動きは現時点でまだ不明ですが、車内にブレーキ変換装置がある以上は、おそらく近江鉄道以外でも、どこかしらに譲渡がある可能性は高いと思います。
今後の動きに注目です。
今回はこのへんで。
最後までありがとうございました。