2020年10月11日(日)
今年の6月以降から注目されてた4両編成の西武10000系がついに地方譲渡となりました。
6月に4両化組成
↓
8月に263F牽引で横瀬から小手指へ回送
着々と譲渡に向けた動きは少しずつ把握してましたが、いよいよ西武から旅立つ時が来ました。
※西武10000系(4両)の過去のブログもまとめてご参照ください。
西武10000系では、初の譲渡でもあり、どこの鉄道会社へ譲渡されるのかと気になりましたが譲渡先は富山地方鉄道でした。
以前にも(多分?)ブログ内で記載したことがあったかもしれませんが、富山地方鉄道では2020年度に古い車両の置換えで中古車両を1編成導入する計画があったので、その導入車両が西武10000系になりました。
10日の午前中に263Fが南入曽から小手指へ回送され10000系とのブレーキ試験を行っていたとのこと。(Twitterより)
その後に終電後の深夜に小手指から所沢駅(側線)に送り込まれています。
11日に263Fと10000系(4両)が12時に所沢〜新秋津へ甲種。
西武線内で撮影したかったですが、この日は午前中が専門学校の試験と重なったので西武線内はパス、午後になって先回りして高崎線内で撮影する事にしました。
9771レ/EH200-13+10000系(4両)
倉賀野にて
新秋津から大宮を経由して高崎方面(信越線経由)のスジで甲種輸送。
(余談ですが9771レは4月21日の「E235系G車配給」の時と同じ列番で高崎まで送り込まれています。※)
※時変
倉賀野駅は15:50頃に通過。
スジの流れだと23:50まで高崎操車場に留置されるとの事で。
倉賀野で撮影したあとは急いで高崎操車場へ。
10000系甲種の特殊貨物検査票も撮影。
各1両ずつ記録もしています。
クハ10106
モハ10206
モハ10306
クハ10102
最後に。。。
高崎線の特急651系との並びも撮影出できました。
0時以降になると高崎から先(魚津)へ向けて旅立っていく10000系(4両)。
富山地方鉄道で第二の活躍を始める西武10000系(4両)。
今後の活躍にも期待していきたいですね。
10102F+10106Fの4両を見れるのも今回が最後。
横瀬車両基地、小手指で見かけてから甲種まで記録できて良かったです。
今回はこの辺で終わりにします。
最後までありがとうございました。