【西武】10105Fが秩父線を走る


2020年11月8日(日)


この日は西武秩父線の横瀬車両基地にて、1年振りに車両基地の一般公開が行われました。

車両基地のイベントに合わせて西武秩父線内(西武秩父〜飯能間)で臨時の特急列車が運行されました。


車両基地のイベント内容にについて次回のブログで載せたいと思います。


まずは臨時の特急列車運行について。


10105Fについては飯能から西武秩父に向けて最初の「ちちぶ91号」の運用に合わせて、飯能到着の1時間前に南入曽車両基地から飯能まで送り込み回送が行われました。


送り込みの流れとして…


9902レ 9:00(?) 南入曽出庫

9:08 所沢着 (9902レ→9903レ)

9903レ 9:11 所沢発車

9903 9:30(?)-9:43 仏子中線待避

9903レ 9:44 仏子発車

9:49 飯能着 (ちちぶ91号運用)


という形で回送されています。



上部分にも載せましたが、横瀬車両基地のイベントに合わせて運用される臨時の特急列車が今年のダイヤ改正で池袋線・西武秩父線から引退した西武10000系での運用です。

レッドアロークラシックでの飯能〜西武秩父の運用ということで、久々にレッドアロー号で秩父線内を満喫してきました。


10105Fが充当される運用は、

ちちぶ91号、ちちぶ92号、ちちぶ93号、ちちぶ96号。


私はそのうち、ちちぶ92号と93号の特急券を購入して乗車に。



10000系は2003年〜2008年にかけて更新工事が施行された為、現在の座席はゆったりとしています。

(余談ですが、更新工事前の座席は秩父鉄道6000系や伊豆急で使われています。)



飯能駅到着後に撮影。

折り返しのちちぶ93号は10分程で発車なので簡単に撮影して再度改札を出ないとなりません。



ちなみに、西武秩父→飯能の時は専用の幕がない為、臨時幕で運行されました。

飯能→西武秩父方面では「ちちぶ」の幕で運行されました。



折り返し「ちちぶ96号」


横瀬駅外側から撮影したら色々やらかし…


ちなみに10105Fは飯能到着後、9908列車で南入曽へ帰っていきました。


久々に秩父線でのレッドアロー号は快適でした(^^)

また池袋線で撮れる機会があったら撮ってみたいものです。


次回は車両基地のイベントについて載せようと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

最後までありがとうございました。